ネットワークによって相互理解が生まれ,相互理解によって調和と平和が生まれるという考え方が大切になっていくと指摘し,特に,先進世界の人達の責任という形でそれを果たしていかなくてはならない。故に,デジタル化されたこれからの世界を担う若い世代の役割と責任は重要であるということを強調した。
 
特別寄稿「私とパソコンの20年」で筆者がアスキーを企業した20年前から現在までを開発のテーマごとに解説し,パソコンとインターネットで平和を実現する未来への提言を述べた。
 
インターネットを使えば瞬時にして膨大な量の情報を収集することができる。そうして集めた情報をもとに「考える」から「感じる」へのパラダイムシフトが起こる。こうして時間の制約に縛られず,多くの情報をもとに「感じる」ことができるようになれば,仕事はこれまで以上に興味深いものになってゆき,個人の生き方をも転換させることがきる可能性を示唆した。
 
インターネットにおいて重要なものは,リーダーシップであり,豊富なコンテンツであり,社会性を含めた投資の質および量であり,そして、この分野に対する世界観と世界戦略である。こうした条件が満たされたとき,個々の利潤の追求だけではなく,医療,教育,異文化間の相互理解にインターネットは大きな貢献をすることになると予測した。
 
どうすれば自分らしく生きられるか、というテーマについて筆者のこれまでの人生哲学と、これからのビジョンを述べた。インターネットによる社会の変化を解説し,インターネットによって節約できた時間をどう使うかによって人生に大きな違いが出てくるので,その使い方が問われる。また,インターネットの上で心をどう伝えていくのかなどの問題提起をした.
 
スイスの、創造性を研究する財団の年次総会において,創造性と指導力について,創造性とは未来に対する感性であると説き,指導力とは創造性とそれを実現する構想力であると述べた.本書はその発表に加筆したもので,英国の出版社から発行された.
 
業界のリーダー17名によって行われた、流通科学大学での「企業論特別講義」(96〜97年度分)をまとめたもの。「21世紀の情報産業」というテーマでメディアと社会の未来について述べている。
 
雑誌「日経PC21」での連載に加筆し,まとめ直した。「コンピュータの歴史」「教育とコンピュータ」「ブロードバンドインターネット」「e-コマース」「携帯電話の未来」など,トピックスごとに約10冊の本を取り上げて書評し,それらを読むことでITとは何なのかがわかるように解説している。独自の読書論やITに対応するためのノウハウも詳しく述べている。
 
 
 
個人が所有することができるパーソナルコンピュータは文化そのものである。ハードウェアの物理的性能よりもソフトウェアと関連ハードウェアの性格とも言える文化的な設計思想が問われる時代になった。 たとえば,人工知能については,セル自体がCPUと同様の演算機能を持ったインテリジェントメモリーの集合体と考える方向性が有力になるであろう、と編者として指摘した。
 
ネットワークによって相互理解が生まれ,相互理解によって調和と平和が生まれるという考え方が,大切になっていくと指摘し,特に,先進世界の人達の責任という形でそれが果たされなくてはならない。故に,デジタル化されたこれからの世界を担う若い世代の役割と責任は重要である、ということを監訳にあたり強調した.
 
株式を公開してわずか10年で世界の大企業の仲間入りを果たしたマイクロソフト。その背後には,ビル・ゲイツのコンピュータ業界の現状に対する大胆な仮説と,その検証と実践への的確な指針があった.同社が次に挑戦する分野は,パソコンそのものではなく、インターネットであることを編者として予測した。
 
インターネット広告の現状から,インターネットを使った具体的な市場調査の方法、オンライン広告売買の注意点まで,インターネット広告に関わる全ての人に有益な本として,翻訳にあたった.本書の意義は,単なるノウハウ集ではなく,インターネット広告を論として体系立てたことである、と訳者として強調した.