|
|
| 現在の情報産業という言葉から受ける受けるイメージの延長線上に21世紀を描くのではなく、情報産業の本質を明確にすることをベースに、情報産業のこれからの発展のシナリオを具体的に著した。そのための技術的要素としてはコンピュータとネットワークの結合が必須であり、ハードウェアよりもソフトの連続性が重要である。そしてハードウェアはフレキシビリティを持つ必要がある。 |
|
| パソコンとワークステーションのこれからについての考察。2000年までに両者の差はほとんどなくなり、高機能が要求される分野ではワークステーションのソフトとハードのシステムが、オフィスにおいてはワークステーションのソフトとパソコンのハードが、個人用にはパソコンのソフトとハードが使用されるようになろうということをOSやCPUの進化を軸に分析した。 |
|
| インターネットなどの情報通信革命がもたらす国際政治経済上の変化の大きさと、その方向について時間的かつ空間的にマクロな視座を提示し、米国に対抗するのではなく、それを補佐する形で情報通信ネットワークの発展と平和の構築に貢献するのが日本のとるべき選択であると著した。 |
|
| MPEG2の空間スケーラビリティ符号化をHDTVレベルで実現する方法にハイブリッドアーキテクチャおよびスケーラブルアーキテクチャを用いる。これにより最新のVLSI技術により3種類のVLSI9個と汎用メモリ11個により実現できることを示した。共著者:正村和由、小林孝之、西 和彦、持田康典。B5版、13 頁(375〜387頁)。 |
|
| HDTV品質の高解像度映像情報の放送・通信・蓄積システム実現に必須なデコーダVLSIチップについて、HDTVデコーダの1チップ化と開発期間の短縮をねらった開発手法と試作したチップの検証実験方法および検証結果を示した。本人は多様な映像フォーマットに対応する処理アーキテクチャを提案した。西和彦、中尾早人、小林伸志、岡田敏男、佐藤正人、藤原洋B5版、10頁(793〜802頁)。 |
|
| ワークステーションを用いて動画像符号化をソフトウェアによりリアルタイム処理した場合の処理能力を明らかにし、インターネットのような帯域が保証されないネットワーク環境下での伝送データより動画像のQOSレベルのを明らかにした.研究の中心は本人であり詳細部分の検討に連名者の協力を受けた。共著者:西 和彦、片山泰男、正村和由、持田康典B5版、12頁(19〜30頁)。 |
|
| 国際標準MPEG2 VideoのMain Profile @ Main/High Levelに準拠したリアルタイムエンコーダチップセットの開発を行った。本チップセットは前処理、予測符号化処理、直交変換/量子化/可変長符号化処理、動きベクトル粗探索処理および動きベクトル密探索処理の5種類のチップからなる。これらのチップセットで、ITU-R BT.601標準の動画像のリアルタイム符号化処理が可能である。さらに本チップセットは、符号化画像のレベルにスケーラブルな拡張機能を有しているため各レベルに合わせて複数チップセットを組み合わせることで、プログレッシブ符号化やHDTV画像の符号化が可能である。本人はHDTV対応の並列処理化を考案した。小林孝之、藤原洋、西和彦B5版、15頁(26〜40頁)。 |
|
| 1980年代から90年代にかけて著しく進展した情報メディアのデジタル化の結果、古くから紙メディアとして存在してきた郵便、出版、新聞に加えて、また広範に普及したアナログネットワークによる社会システムとして広く構築され普及してきた電話および放送の5つのメディアが、大きく変わろうとしている.従来個別に発展してきた上記5つのメディアに対する統合的な視点が求められるようになってきた.まず21世紀を展望した統合メディアシステムのアーキテクチャを確立し、この統合アーキテクチャの下に社会メディアアーキテクチャ、パーソナルメディアアーキテクチャおよびコンテントアーキテクチャの3階層のアーキテクチャを提案し、それぞれに具体的に実装し検証を行った。A4版、167頁。 |
|
| 現在、主要メディアで使われている各種のコードのうち、そのメディアのシステム全体を規定するような重要なものは、多くのユーザーにコーディングルールが公開された「開かれたコード」がほとんどである。また、数字のみで構成された「数字コード」は電話機など多様な入力装置に対応が可能である。こうした理由から7桁郵便番号は、地理情報システム(GIS)などの分野で、優れた入力コードとなる可能性があると考えられる。本人はメディアの分類の発想部分を担当した。村山恭平、高木和久、西和彦A4版、7頁(43〜49頁)。 |
|
| 大学在学中に株式会社アスキーを起業し、店頭公開をして売上高500億円を超える企業にしたが、社長を退き大学教授の職を引き受けた。それを機に研究や講義だけでなく、教務にも積極的に関係するようになった。これまでの経験を踏まえて企業と大学との関係について考察した。また、その論旨についての見解も同時に掲載した。見解筆者:水野博之、森紘一、富永英義、棟上昭男A4版、3頁。 |
|
| 近年日本の競争力の低下が議論される中で、日本の大学の研究力に関する先進国との格差が指摘されている。本研究においては、日米大学の研究開発について,研究の主体となる博士過程研究者の数と基礎的研究の資金である政府の研究開発予算の2点から比較分析した。藤末 健三、西 和彦、 坂田 一郎B5版、14頁(63〜76頁)。 |
|
|
|
| 日本はHDTVについては既に定時試験放送を開始し、軌道に乗せているが、既存方式に留まっているわけではない。日米欧はまず共同の研究開発に着手すべきだ。この目的のために70%の政府資金を利用した共同研究会社の設立を提案する。そして究極的に我々が目指すテレビはWYWIWYS(what you want is what you see:見たいものがそこにある)テレビである。 |
|
| 全情報のディジタル化が進んでいる中で、最も重要な役割を果すのがATMとMPEG2の技術である。本稿では、これらの要素技術を基本として、広範囲なアプリケーションに適用可能なスケーラブル・マルチメディア情報配信システムの構築を提案する。本人は 蓄積メディアと通信メディアとの結合部分のシステム概念の設計について主に担当した。Fujiwara、 Kasahara、 Yamada、 Takikawa、 Watatani、 Nishi |
|
| インターネットが電話とテレビに続く第三のメディアになるためのシナリオはどういうものか。現在のコンピュータはソフトのサービスが充分ではないのでなかなか普及しない。コンピュータが家電のように普及するためにはマルチメディアパソコンとデジタルビデオディスクが世界的な情報ネットワークでつながる必要がある。インターネット上のマルチメディア産業は21世紀には確立されてゆき、大きなビジネスチャンスとなる。 |
|
| MPEG2におけるメインプロファイル・メインレベルを対象としたエンコーダ をリアルタイム処理するVLSIチップセットを開発した。チップセットは、プレプロセス(PRE)、粗探索処理(CME)、予測符号化(COD)、量子化・可変長符号化(QVL)、密探索処理(FME)の5個のVLSIにより構成する。また、HDTVレベルのエンコーダはこのチップセットを8セット並列に用いることによりリアルタイム処理が可能となる。 Kobayashi、 Saito、 Kimura、 Nakatomi、 Nagai、 Arai、 Wuertele、 Fujiwara、 Okada |
|
| インターネット上での機械翻訳言語「UNL (Universal Networking Language))を世界13カ国で共同開発する。日本での開発のコンセプトや開発の現状、将来の展望などについて発表。英語がほとんどのインターネット上の情報で世界の情報格差をなくすため、また相互理解を正確にするために機械翻訳のための中間言語が必要となる。そのための日本の役割についていても述べた。 |
|
| ノーベル賞受賞者の集まる学会で発表。知識と仕事の未来についての考え方について述べる。知識は蓄えるものではなく実践するためのものである。知識を持っている人は多いがそれを社会のために役立てている人は少ない。種が花を咲かせるように、知識を社会に役立てるためには会社、社会の環境作りが必要である。インターネットによって節約された時間をどう使うかが仕事に対する概念の変化のキーとなる。 |
|
| 軽量・小型化が進むことによりコンピュータは身につけられるようなものになる。将来は家電をはじめとするすべてのものにコンピュータが組み込まれ、もの同士がネットワークで相互に結ばれていくことが予測される。コンピュータの極小化がわれわれの日常生活に与える影響について述べた。 |
|
| 将来の情報社会を考えるローマクラブの年次総会において、情報化社会の障壁となるのは各国間の言語の違いである。その壁と取り除くために、インターネット上の機械翻訳言語「UNL」を開発するに至った理由と意義について述べた。 |
|
| コンピュータ支援による生産工学の未来において必要となる技術的、社会的要素について述べた。産業革命に続いて21世紀には情報革命が社会的な転機となり、マルチメディアの技術が必須となる。そのためには社会的な整備がこれから必要となり、国際的な対話が今まで以上に求められるようになると解説した。 |
|
| コンピュータが家電のように家庭に普及するためにはマルチメディアパソコンが世界的な情報ネットワークでつながる必要がある。これから必要になるのは、テレビ及びラジオ放送とインターネットがリンクしたインターネットテレビである。未来の「情報家電」に必要な要素を他のこれまでのメディアと比較して説明した。 |
|
| インターネット上の機械語翻訳システムによる国際的な知識の共有の意義と必要性を唱え、その社会的背景、未来を考察した。国際連合大学における研究開発の成果を国際連合事務次長、加盟国の大使及び代表団に説明、実演を行った。 |
|
| これまでの世界史的な発展パターンを前提に、技術が社会、個人にもたらす影響を考察し、インターネットの発展によって、人々のライフスタイルや生活の質がどうのように変わっていくかについて述べた。時間に拘束されない生活が可能になったときに、時間の使い方が重要になり、価値観も変化してくると述べた。 |
|
| 「UNL」は今後ますます発展するネットワーク社会になくてはならない存在であり、重要な位置を占めていることを、これまでの実績とこれからの展望を交えて述べた。 |
|
| 欧州委員会のIST(情報社会技術)プログラムとして始まった雇用問題研究シンクタンクが主催するEMERGENCEプロジェクトにおいて、インターネットの未来と雇用に与える影響について述べた。インターネットによって変わる雇用形態のメリット、デメリット、インターネット以外の相互のコミュニケーションの重要性について解説した。 |
|
| 北米におけるIT関連の政策・今後のシナリオを考察。そしてさらに広くこれまでの世界史的な発展パターンを前提に、技術が社会、個人にもたらす影響を考察し、インターネットの発展によって、人々のライフスタイルや生活の質がどうのように変わっていくかについて述べた。時間に拘束されない生活が可能になったときに、時間の使い方が重要になり、価値観も変化してくると述べた。 |
|
| MIT メディアラボにおける新プロジェクトの提案について解説した。「UPC(Universal Paper Computer)Project」においては誰もが購入できる低価格なプラットフォームの提案、「UIA(Universal Internet Access)Project」においては世界中どこからでもアクセスできるネットワークの提案、「UNL(Universal Networking Language)Project」においてはいかなる言語でのアクセスも可能にするアプリケーションの提案、という3つのプロジェクトの構想を述べた。 |
|
| 21世紀情報化社会のテーマとして、「新しいライフスタイルのためのライフデザイン」を挙げ、発想の転換を提言した。これからの組織と個人とのかかわりにおいて、この発想の転換が快適なライフデザインを実現させるための鍵となると述べた。 |
|
| アメリカ合衆国国務省主催の研究会において、日米関係における技術の変化と社会の変化を起業家の視点から考察した。これまでの世界史的な発展パターンを踏まえて、日米の将来的な関係や役割を考察し、インターネットの発展による、人々のライフスタイルや生活の質の変化や可能性について述べた。 |
|
| MIT メディアラボにおいて、提案プロジェクトおよびその背景を説明した。これまでに人類の蓄えた「知識」を生かすために不可欠な要素を盛り込んだ4つのプロジェクト「URI(Universal Radio Internet)Project」、「UEC(Universal Electronic Coin)Project」、「UPC(Universal Paper Computer)Project」そして「UNL(Universal Networking Language)Project」についてそれらの構想および手順と目標を述べた。 |
|
| プラットフォームの進化とインフラの方向性について考察。ブロードバンドの現状そして短期・中期・長期にわけた今後のブロードバンドの実現方法について述べた。 |
|
| 情報処理学会において新規に設定された研究会である計算機の娯楽利用について、第一回の発表会で、技術の展望について総論を述べた。同時に、研究会の今後の方向性についても目標を提示した。 |
|
| 次世代のFeRAM技術を利用した製品の可能性とそのメディアシステムにおける位置付けについて述べた。発表の後、石原宏、Kinam Kim、Saied Terani、永田清人、角辰巳各氏とパネルディスカッションを行った。 |
|
| 2003年に開かれる予定の先進国首脳会議において、情報社会のあるべき姿が討論されることになっているが、本会合は国際電気通信連合(ITU)主催の準備会合として開かれた。本人は、日本政府代表として招待され、これからの情報社会の発展の障害となる要素について述べた。各国の政府や主要メディア、新聞社等がそれらとは全く別の組織を機能させることと、情報の選択を系統立てて行うことを教育の場で実戦することが必要であるとした。 |
|
| 高速のインターネット接続が普遍化してゆく中で、ネットワークに接続されるディスプレイ、スピーカ、コンピュータ端末に要求される条件について、これまでの歴史的な技術の進歩を考察し、未来を予測した。同時にユーザーの高速ネットワークに対する要求と、高速ネットワークユーザー向けの情報提供事業の展開を考えている企業の必要条件についても考察した。 |
|
| 高速のインターネット接続が普遍化してゆく中で、ネットワークに接続されるディスプレイ、スピーカ、コンピュータ端末に要求される条件について、これまでの歴史的な技術の進歩を考察し、未来を予測した。同時にユーザーの高速ネットワークに対する要求と、高速ネットワークユーザー向けの情報提供事業の展開を考えている企業の必要条件についても考察した。 |
|